感動の「復興支援コンサート」でした
2011年、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北の方々のために何かできないか、松進の指導者達みんなで考えて行き着いたのが「チャリティーコンサート」でした。
そして2016年、熊本と大分で起きた大地震。被災者に何か支援ができないか。
そこで今回も「がんばろう! 熊本・大分 チャリティ 演芸&ミニコンサート」を長野県伊那文化会館で行いました。
出演は松進の指導者達で結成されているバンド、“ザ・まつしんバンド”のみ。
小さな子供からお年寄りまで、約250人が来場してくれました。
開演前に全員が起立して犠牲者に黙祷をささげ、静かに始まりました。
会場の長野県伊那文化会館
多くの方々にお越しいただきました。
石川先生のバルーンで和やかに始まりました。
松進のおもしろマジシャン大槻先生と、助手の悠矢先生。
三沢先生と藤河先生の真剣ダンス。笑わずにはいられません。
後半はミニコンサート。塾長の弾き語りです。
☆みなさんの感想です☆
■すごく人がいて盛り上がって、周りの人もすごく楽しそうにしていました。三沢先生のダンスがすごくおもしろくてみんな笑顔になっていました。悠矢先生のマジックは失敗したけれど、おもしろかったです。最後の塾長先生の歌もすごく心が温まりました。熊本地震のことをたくさん感じられたチャリティコンサートになったと思います。おつかれさまでした。
■チャリティコンサートは特に黒タイツの先生とオレンジタイツの先生が印象的でした。また、熊本・大分に直接ではないのですが、少しでも力になれたので良かったです。また、松進創立○○周年などといったコンサートなどを開いてほしいと思いました。
■先生方のいつもと違う一面を見ることができて、楽しむことができました。チャリティコンサートで済ませては、もったいないと思いました。
■コンサートありがとうございました。熊本のチャリティコンサートとのことでしたが、私にとっては原先生の歌が自分の心に響いてきて涙がでてきました。本当に原先生のあったかい感じがひしひしと私の心に伝わりました。それが松進さんに通っている子供達に伝わっているんだなぁと思いました。でも三沢先生のダンスはどんなに落ち込んでいても笑えちゃう。本当に楽しかったです。また頑張ろうって思えました。ありがとうございました。
■ニュースでしか知らない災害。テレビで見て、心を痛めてもいつか薄れていく日々の中、このコンサートを知りました。先生方の楽しいマジックや変な踊り(?)に大爆笑でした。原先生のシミジミとした歌を聞いていると、被災された方は、どんな気持ちで過ごされているのか、どんなに不安なんだろうかと胸がいっぱいになり、涙が出てしまいました。被災された方に早く笑顔が少しでも戻りますことを願っています。貴重なひとときを与えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
― ごあいさつ ―
私たちのコンサートに来ていただき、ありがとうございました。微力ではありますが、少しは被災地の方のお役に立てたのではないかと思います。
御協力いただきました義援金139,690円は、7月26日に伊那市役所へ持っていきました。白鳥市長は公務のため、林副市長が藤河先生と三沢先生を出迎えて下さいました。
皆さんの心のこもった義援金は、日本赤十字社を通して被災地に送られます。
熊本・大分のみなさんに笑顔と前のような穏やかな生活がもどりますよう、心からお祈り申し上げます。
「松進」 指導者一同